紅葉狩りで大沼池まで歩いたときの経路を地図に掲載しました。
その経路をもとにコースと風景を紹介します。
※ アイコンをクリックすると、地図に移動し、マーカーまたは軌跡のポップアップを表示します。地図上でおおよその位置を確認できます。
※ この記事の写真は2023年に撮影したものではありません。
大沼池入口バス停近くの駐車場(無料)
から大沼林道を歩き、大沼池(休業中のレストハウス近辺の湖畔)
まで行くコースです。
このコースの所要時間(片道)は、徒歩80分ほどです。
復路に要する時間もそれほどかわりません。
景色を見ながら、のんびり歩き、休憩・昼食などの時間も入れると、駐車場から大沼池の往路で1時間45分かかりました。
遊歩道(登山道)を歩いて、大沼林道の途中に合流するコースもありますが、ここでは、省きます。
以下、歩いた軌跡を辿っていきます。
大沼池入口バス停のそばの駐車場 を出発。
駐車場の端にトイレ が建っている。
駐車場から奥志賀方面(南東)に向かい、分岐にある案内看板の大沼池方面の矢印に従って、右前方に見える林道の入口へ歩を進める。
林道に一般車は入れない。
しばらくすると、林道の途中、遊歩道(登山道)との合流点
に着いた。その遊歩道には入らずに、林道を道なりに進む。
谷の白樺(ダケカンバ?)の黄葉、林道脇で揺れるススキ、頭上の紅葉と木漏れ日など、高原の秋の景色を眺めながら歩き続ける。
広場のようなベンチのある場所 に到着。
大沼池が見えた。
ここは池尻という地名のようです。
駐車場から池尻まで約60分、歩きました。
水際まで寄ると、水の透明感、湖の奥まで見通せば、湖の大きさを実感できます。
上記のコース上に水場はありませんでした。
行動食などの食料・飲み物はどうするか、事前に計画した方がよいと思います。
大沼池は多くの人が訪れる有名な観光地ですが、現地の道標によると、駐車場近辺から大沼池まで歩く距離は片道4kmです。
志賀高原の名所である琵琶池・一沼・木戸池などへ行くのとは、趣が違います。
紅葉の時期は日が落ちるのが早く、あっという間に暗くなります。
ちょっと大げさかもしれませんが、帰りが午後の場合など、ヘッドランプもあると安心だと思います。