米子大瀑布の紅葉は、例年、10月中旬から10月下旬が見頃。
2023年は、10月21日前後から見頃になりました。
紅葉のころ、マイカー規制される日があります。
平日は車で米子大瀑布の駐車場まで行けます。
土曜日・日曜日はシャトルバスが運行されます。
最新の情報は日本の滝100選 米子大瀑布 - 長野県須坂市 (外部リンク)で確認できます。
次の表は米子大瀑布ならではの紅葉が見られる場所(位置情報)の一覧。
米子大瀑布駐車場から最初に「米子不動尊奥之院」を目指し、次に米子鉱山跡地、あずまや(休憩所)と周回するときに見られる順番で並べました。
場所 | 緯度・経度 | Googleマップ |
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不動滝のビューポイント1 | 36.568963,138.404315 | |
不動滝のビューポイント2 | 36.568128,138.404386 | |
権現滝のビューポイント | 36.568033,138.405642 | |
権現橋 | 36.568006,138.406373 | |
米子鉱山跡地 | 36.570433,138.407047 | |
あずまや(休憩所) | 36.572629,138.406847 |
以下、それぞれの場所から見られる紅葉風景の特徴を紹介します。
不動滝を近くで見ることができるビューポイントは2ヶ所。
そのうちのひとつで、下流にあるほうです。
色づいた枝越しの不動滝を近くで見ることができます。
不動滝よりこちら側にある色づいた木が、不動滝に並んでいるように見えます。
黄葉がそばにあります。
12時ごろですが、不動滝の近くには日が当たっていません。
不動滝に向かって右側の断崖の上部や断崖の下部の木々の上部には日が当たっています。
権現滝を正面から見ることができる場所。
色づいた木々の先に権現滝が見えます。
2023年10月下旬に訪れると、第一印象で以前見たときと違う。
権現滝とビューポイントとの間にある木々の枝ぶりがよくなったようで、滝の見える範囲が小さい。
下の写真でも2017年のほうが滝が見える範囲が大きいと思う。
レンズの画角が違い、2023年は逆光で滝自体が暗くなりフレアも生じている状況ですが、滝の見え方に違いがあります。
この権現滝のビューポイントから権現滝を見ると、ほぼ南を向くことになります。
晴れていて太陽が高くなってくると撮影しづらいかもしれません。
11時にはもうほぼ逆光のような感じです。
紅葉は透けてきれいです。
権現滝のビューポイントより少し遊歩道を下ったところでも紅葉と権現滝の風景が見られます。
上の地図に駐車場からビュースポットを巡ったときの軌跡を表示しています。
※ 軌跡は、GPSログで記録した位置情報の軌跡です。
軌跡の表示のない地図はこちらのページに掲載しました。
地図上のマーカーは地図の下にある表示オプションから表示/非表示を切り替えることができます。