三本滝は長野県名勝。 水源が異なる3つの滝からの流れがすぐそばで合流しています。
上流に向かって右側の滝の滝壺付近から3つの滝を眺めることができます。
右側の滝は、小大野川の支流(クロイ沢)にかかっている滝。
黒い岩盤の上を水がすべって落ちてきます。
滝の下方は幅があり、水量も豊富です。
右側の滝の滝壺まで近づくことができます。
大きな滝なので、滝壺からは、滝の上部を見るのに見上げる格好となります。 見上げると、滝の流れの先に空。
青空ですと爽快な景色です。
正面の滝は、小大野川の本流にかかる滝。
右側の滝と違い、滝の背後は茶色の崖です。 水が勢いよく落ちています。
左側の滝は、無名の沢にかかる滝。
岩盤の上をすべってきた水が崖の淵から糸を引いて落ちています。
5月の木々の芽吹きのころ、滝、新芽、若葉、細い枝、崖、残雪の景色が印象的です。
細かな水しぶきは多くありませんが、右側の滝の滝壺に小さな虹が見えることがあります。
例えば、5月下旬の8時50分、右側の滝の一部や正面の滝に日が指している状況で、右側の滝の滝壺の虹が見えました。
この記事に関連する主な場所の位置情報の一覧です。
使い方